監督:アルチュール・アラリ Arthur Harari

1981年7月9日パリ生まれ。祖父は俳優・演出家のクレマン・アラリ。兄は撮影監督のトム・アラリ。
パリ第八大学で映画を専攻。2007年、中編作品に特化し、若手監督の発掘の場ともなっているブリーヴ映画祭で『La Main sur la gueule』がグランプリを受賞。2013年、短編『Peine perdue』が、ベルフォール “アントルヴュ” 映画祭の短編部門にてグランプリを受賞。
2016年、長編第一作となる本作『汚れたダイヤモンド』を発表。フランス批評家協会賞・新人監督賞のほか、いくつもの賞をとる。
現在、元日本兵、小野田寛郎に関する長編を準備中。
また俳優として、私生活のパートナーであるジュスティーヌ・トリエ監督『ソルフェリーノの戦い』La Bataille de Solférino(2013)、『Victoria』(2016)などに出演している。

監督作
2005年『Des jours dans la rue』(短編)
2007 年『La Main sur la gueule』(中編)
2013 年『Peine perdue』(短編)
2016年『汚れたダイヤモンド』Diamant noir(長編第一作)

撮影監督:トム・アラリ  Tom Harari

1978年パリ生まれ。独学で撮影を学び、弟であるアルチュール・アラリ監督の全作品のほか、ギヨーム・ブラック監督『女っ気なし』『やさしい人』の撮影を手がける。

おもな撮影監督作
2010年『聖少女アンナ』Un poison violent(監督:カテル・キレヴェレ)
2011年『女っ気なし』Un monde sans femmes(監督:ギヨーム・ブラック)
2013年『スザンヌ』 Suzanne(監督:カテル・キレヴェレ)
2013年『ソルフェリーノの戦い』La Bataille de Solférino(監督:ジュスティーヌ・トリエ)
2013年『やさしい人』Tonnerre(監督:ギヨーム・ブラック)
2016年『汚れたダイヤモンド』Diamant noir
2016年『あさがくるまえに』Réparer les vivants(監督:カテル・キレヴェレ)

音楽:オリヴィエ・マルグリ  Olivier Marguerit

フランスのバンド「ロス・シックロス」Los Chicros、「シド・マターズ」Syd Matters の一員として活躍。2016年初のソロアルバム『Un Torrent, La Boue』を発表。

グループで映画音楽を担当したことはあるが、単独で長編映画の音楽を作曲したのは、本作が初めてである。